我が家では犬を飼っていますが、猫も大好きです。
特に、10歳の次男は、圧倒的に猫派!
うちの近所には、猫たちがたくさんいて、人間と共存しています。
なかなか近くで写真を撮らせてくれない子も多いので、遠くから撮った写真を活かして、パステルでふわっと描きました。
下町っぽくて、ゆるくてかわいい雰囲気になりましたよ。
リアルねこあつめ|イラストデータ
- iPad & Apple Pencil
- 使用アプリ Procreate
- 使用ブラシ 鉛筆(6B)、ソフトパステル、Crusty Old Brush2(タイトル文字)
猫たちの写真は、iPhoneで撮影したものを元にしています。
ですが、遠くてちっちゃくしか写っていなかったり、思ったような表情じゃなかったり…
よりかわいく、猫たちの魅力を引き出せるように、多少デフォルメしながら描きましたよ。
特に、猫の目は、写真そのままだとちょっと怖いので、優しく見えるように工夫しました。
線画は、鉛筆(6B)で描いています。
すべての色は、「スケッチ」の中にある「ソフトパステル」で塗りました。
かっちり塗りつぶさず、余白を活かしています。
Procreateでは、左上のスパナマークから、写真データが取り込めます。
取り込むと、ちゃんと別レイヤーとして入ってくれるので便利。
元にした写真は、拡大したり、場所を移動させるなど、適宜調整します。
その上に、別のレイヤーを重ねて、鉛筆(6B)でなぞっていきます。
きっちり輪郭をとらず、あえてラフな感じで。
パステルで色を乗せていくときも、線画とは別レイヤーにしておくのがおすすめ。
色は、元の写真からスポイトツールでとって、多少調整しながら塗っています。
猫の線画と色塗りが終わったら、レイヤーを統合しておくといいですよ。
猫の配置をバランスよく整えるとき、線画と色が一緒に動いてくれた方が都合がよいので。
背景色は、白ではなく、ベージュのような薄い色をつけています。
こうしておくと、色画用紙に描いたみたいなアナログ感が表現できますね。
背景の四隅や、猫のいない部分には、さらにベージュのソフトパステルを重ねています。
次男は本当に猫が好きで、うちで犬を飼う前から、「猫を飼いたい」と言っています。
うちのミニチュアダックスのライトは、保護犬出身。
もし、猫を飼うとしたら、保護猫の里親になるっていうのもいいなぁ…と妄想しています。
うちの犬と仲良くしてくれる猫ちゃんじゃないとダメだけど…いつか、いいご縁がやってくる日がくるかな?