イラスト

リアルねこあつめ|写真をトレースしてゆるふわイラストに|Procreate

190617|リアルねこあつめ|Procreate190617|リアルねこあつめ|Procreate

我が家では犬を飼っていますが、猫も大好きです。

特に、10歳の次男は、圧倒的に猫派!

うちの近所には、猫たちがたくさんいて、人間と共存しています。

なかなか近くで写真を撮らせてくれない子も多いので、遠くから撮った写真を活かして、パステルでふわっと描きました。

下町っぽくて、ゆるくてかわいい雰囲気になりましたよ。

リアルねこあつめ|イラストデータ

  • iPad & Apple Pencil
  • 使用アプリ Procreate
  • 使用ブラシ 鉛筆(6B)、ソフトパステル、Crusty Old Brush2(タイトル文字)

猫たちの写真は、iPhoneで撮影したものを元にしています。

ですが、遠くてちっちゃくしか写っていなかったり、思ったような表情じゃなかったり…

よりかわいく、猫たちの魅力を引き出せるように、多少デフォルメしながら描きましたよ。

特に、猫の目は、写真そのままだとちょっと怖いので、優しく見えるように工夫しました。

イラストの手順

線画は、鉛筆(6B)で描いています。

すべての色は、「スケッチ」の中にある「ソフトパステル」で塗りました。

かっちり塗りつぶさず、余白を活かしています。

リアルねこあつめ|レイヤーとトレース|Procreateリアルねこあつめ|レイヤーとトレース|Procreate

Procreateでは、左上のスパナマークから、写真データが取り込めます。

取り込むと、ちゃんと別レイヤーとして入ってくれるので便利。

元にした写真は、拡大したり、場所を移動させるなど、適宜調整します。

その上に、別のレイヤーを重ねて、鉛筆(6B)でなぞっていきます。

きっちり輪郭をとらず、あえてラフな感じで。

パステルで色を乗せていくときも、線画とは別レイヤーにしておくのがおすすめ。

色は、元の写真からスポイトツールでとって、多少調整しながら塗っています。

レイヤーの統合

猫の線画と色塗りが終わったら、レイヤーを統合しておくといいですよ。

猫の配置をバランスよく整えるとき、線画と色が一緒に動いてくれた方が都合がよいので。

背景色はベージュに

背景色は、白ではなく、ベージュのような薄い色をつけています。

こうしておくと、色画用紙に描いたみたいなアナログ感が表現できますね。

背景の四隅や、猫のいない部分には、さらにベージュのソフトパステルを重ねています。

次男は本当に猫が好きで、うちで犬を飼う前から、「猫を飼いたい」と言っています。

うちのミニチュアダックスのライトは、保護犬出身。

もし、猫を飼うとしたら、保護猫の里親になるっていうのもいいなぁ…と妄想しています。

うちの犬と仲良くしてくれる猫ちゃんじゃないとダメだけど…いつか、いいご縁がやってくる日がくるかな?

Procreate
1,200円
(2019.06.09時点)
posted with ポチレバ
ABOUT ME
シーア
夫・男子ふたり・犬と暮らすワーキングマザー。 絵を描くのが大好きでしたが、高校卒業以来、絵から離れて約20年… iPadとApple Pencil、Procreateの力を借りて、もう一度絵を描くことを楽しんでいます。 写真に文字を書き込む「フォトレコ」も好き。